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第15回受賞作品 令和4年

最優秀(宮城県知事賞)
― 秋深し ―

 

 

色づいた山肌と岩の苔も色付き,良いバランスでした

(佐藤幸一)

講評 

 北泉ヶ岳の山麓にある桑沼、秋も深まり周辺の紅葉が美しいですね。湖面に映り込んだ木々の彩りがとても綺麗に表現されています。岩肌に生えた苔の瑞々しさと、心を癒される情景となりました。最高に素晴らしい桑沼の秋景色でした。

優秀(財団理事長賞)
― 丸太の雪化粧 ―

 春,夏,秋とは一変して冬だけしか見れない丸太の雪化粧。横からの写真ですが上から見るとまるで雪のカーペット。(及川和樹)

講評

 今までも丸太の作品の応募が沢山ありましたが、この作品の魅力は山積された丸太が画面一杯に迫り、ダイナミックな構図で表現されたことによって、迫力と重量感を出すことに成功したことです。綺麗に積もった雪景色と青空に山間の爽やかさを感じた秀作でした。

優秀(県森連会長賞)
― 珍客 ―

 雨上がりに餌を探していたのか,目の前に突然カモシカが現れました。カモシカも驚いたようで立ち止まりましたが,直ぐ森の中へと消えていきました。

(西條きみ子)

講評

 緑豊かな森林公園ですね。突然カモシカと遭遇したら互いにびっくりしたことでしょうね。カモシカがこちらを振り向いた一瞬を見逃さず撮らえることができて、感動の一日だったと思います。公園も自然に満ちた雰囲気で素敵でした。カメラマンの成果が報われた一枚の傑作品でした。

入選 ― やすらぎ ―

 杉林に飛ぶホタルを撮りました(岩崎孝)

講評

 都市開発や農薬散布により、郊外で蛍を観察する場所も減ってしまい残念に思っておりましたが、この作品を拝観してとても感銘しました。蛍が森林の中を優雅に飛び交わり、幾つもの光跡となってとても美しく素敵です。蛍が棲みやすい自然環境を大切に守って暮らしたいですね。

入選 ― 懐古 ―

 登米市の教育資料館で撮ったもので,明治時代に生徒たちがこの廊下を元気よく往来していた様子がタイムスリップしたように思います。(横田弘)

講評

 旧登米高等常小学校の校舎、現在は教育資料館として保存公開してますが、洋風建築で洒落た木造りがとても魅力的な場所ですね。日差しが入り込んだ板廊下に、影が綺麗に折り重なって素敵です。卒業した生徒さんは、故郷の旧校舎を誇りに思っていることでしょうね。

入選 ― もう満開 ―

 待ちかねた春,残雪の山にはや桜が!!(行成光春)

講評

 里山に春の訪れ、遠くに見える山の残雪が綺麗な景色となりました。満開の桜の下で寄り添う二人が楽しんで会話しているように見えます。春の陽気と遠景の空気感が漂い、素敵な光景となりました。

入選 ― 見守る大樹 ―

 西陽を浴びたイチョウの大木が,帰り道の小学1年生をあたたかく見守っています(髙橋達也)

講評

 見事なイチョウの大木ですね。秋も深まり、黄色く染まったイチョウの葉に夕陽があたりとても綺麗に輝いています。小学生が落葉のじゅうたんを踏みしめながら家路に帰る姿もいいですね。帽子やカバンも黄色のお揃いで素敵な作品でした。

入選 ― 神の森 ―

 お田植神事会場に向かう行列が森の中を通ります

(藤島純七)

講評

 大きな杉並木の路を祈願しながら参拝しようとする神事行列の光景を見事に撮らえています。精霊が宿っているような不思議な緊張感が漂い素晴らしい雰囲気を醸し出しています。優れた構図と的確な露出仕上がりでした。

 

 

※講評は審査委員からいただいたものです。

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