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第16回受賞作品 令和5年

最優秀(宮城県知事賞)
― 生命(いのち)―

少さな少さなモミジの子供がやがて見事なモミジに育つ

(阿部啓二)

講評 

 朽ちた大木に緑の苔がとても瑞々しく見えました。まだ小さく可愛いモミジですが、綺麗に紅葉し、美しく表現されています。お洒落な雰囲気も漂う素敵な作品となりました。落下した一個のどんぐりも効果的でした。地上の養分を吸い、また豊かな森林となる表現が伝わりました。

優秀(財団理事長賞)
― 空中散歩 ―

 4/26~6/8まで緑化仙台フェアーが開催され,西公園南地区イベント会場に高さ5mの樹上に作られたアスレチック,下を見ないよう勇気をもって一歩ずつ進みます

(西條きみ子)

講評

 緑豊かな森林の中で親子で楽しんでるアスレチック光景いいですね。地上から見上げると、〇×型の面白い板張りと吊り橋、しかし離隔もあってスリル満点。何とか渡りきろうとする少女の気持ちが伝わる素敵な作品になりました。

優秀(県森連会長賞)
― ひと休み ―

 

〝やまがら〟ってかわいいね!

(石井教雄)

講評

 変形をした古木の割れ目に、可愛い小鳥の姿がどこか心許ない様子で辺りを見渡し気にしているようにも見えます。上手な角度から森林で暮らす小鳥の様子を的確に撮らえた素晴らしい作品でした。

入選 ― 生命力 ―

  旧金成小学校の樹齢600年のケヤキの木。中は空洞でも生き生きとした緑の葉をつけ,生命力を感じます。

(藤島純七)

講評

 大きな老木の朽ちはてた中から撮影した視点がとても良く表現されてました。奥深い森林に入り込んだような雰囲気と力強さを感じました。さらにその古木の両脇は鮮やかな新緑になった様子を見事に撮らえています。自然界の生命力を感性豊かになった秀作品でした。

入選 ― 神秘なる森 ―

 桜の花が散って雨が降ると近くのメタセコイヤ(?)の樹に流れて一日,二日,神秘の世界を作ります。

(佐藤宜雄)

講評

 とても不思議な森林環境の世界を感じた魅力的な写真でした。ほの暗い池に木々の根元が沈み込んでいる様子や裸の枝ぶりが、陽に照らされ迫力すら感じました。春先の写真と思いますが、花びらが池に浮か浮かんでいる様な雰囲気を醸し出していました。右わきに見えた若葉がどこか心を和ませてくれた秀作です。

入選 ― 森の始まり ―

 

 

林床に杉の実生が育っていました。

(兵藤博行)

講評

 朝方の雨上がりでしょうか。倒木した杉からしっとりとした潤い感がただよってきます。木肌と苔との程よい調和になりました。環境に恵まれた杉の種が芽吹き、命をつないで成長する場面を見事に撮らえた作品になりました。

入選 ― 山の響き ―

 親が植えてくれた裏山の杉林,手入れしてヤット出荷をできる時期を迎えた

(石原三雄)

講評

 植林した木を伐採している作業員の姿を見事に表現してます。チェンソーから飛び散るチップの光景が、エンジンの唸り音が響いてくるような迫力ある強い作品になりました。

入選 ― 懐古 ―

 昔なつかしいいろりの温もりを撮ってみました

(横田弘)

講評

 古い木造家屋は、とても自然でやさしく落ち着きますね。窓と障子から射し込む光が、とてもいい雰囲気を醸し出しています。薄暗い部屋から見える真っ赤な紅葉が、この作品を一層ひきたてました。

 

※講評は審査員からいただいたものです。

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